心土の壁

助産寺の活動拠点であるみゃくそんの母屋の壁は全て心土(しんど)と名付けられた赤土で塗り上げられています。

この心土の壁は自分たちで掘ってきた心土を、プロの左官屋さんの健さん(みゃくそんのご近所さんで、家族ぐるみで私たちの活動を支えてくださっています)にお願いして「ふのり」を混ぜて壁土にしてくださった貊のオリジナルのものです。そして健さんと健さんのお父様が自ら心を込めて丁寧に塗ってくださいました。

 

 

 

ユンボのバケツの背で原石を潰します。

 

 

 

 

 

潰しきれなかったものは石臼で杵で潰します。

 

 

 

 

 

 

なかなかの重労働です。

 

 

 

 

心土は土の原種といえる存在で、古い地層が隆起しているところにごく稀に発見できるもので、日本中探してやっと数年前に福井の山奥で発見されたものを使用しています。

日本では心土を何年も探し求め、やっと1箇所見つけることができたのですが、農哲学院のスコットランド自然農苑SALLOGAの近くにも、スペインの自然農苑NAROGAの近くにも、そして海藻の輸入でお世話になっているアイルランドのご縁のあった場所でさえも心土を発見しています。

まるで心土が自分の生命力をみんなのために使って欲しいと導いてくれているよう。

心土は強力な空間の浄化作用があります。

そして心土の塊はお水の中に入れるとお水の浄化もしてくれます。

この部屋で静かに心を澄まして心土を感じると、まるで母の胎内にいる様な、包まれて優しく護られている感覚になります。

この心土の壁を全ての子供部屋に塗ってあげられたら・・・

病で苦しまれている方の寝室に塗ってあげられたら・・・

その為にも、新たな心土との出会いがあります様に・・・

助産寺にお越しの際は、是非、心土の温もりを感じてみてください。

また、心土の壁土をご自宅や職場に塗ってみられたい方、ご相談ください。

助産寺では、いつも大地からのお布施を感謝していただき、自分たちで工夫して生活に取り入れて心身を整えられるよう、日々、体智(たいげ)しながら学んでいます。

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